2014年3月18日火曜日

平安時代を舞台にした少女漫画

スタッフその1です!
そろそろ桜の季節が近づいてきて「そうだ 京都、行こう。」と言いたくなりますね。
今日はちょっと趣向を変えて、少女漫画の中でも「平安時代」を舞台にしたものを紹介します(*^^*)


山内直実「なんて素敵にジャパネスク」

歴史ものはちょっと…という人でも気軽に読めるラブコメ。
おてんばな瑠璃姫には感情移入もしやすく、平安時代を身近に感じることができる作品です。

水野十子「遙かなる時空の中で」

恋愛ゲームを原作とした漫画。
現代から京に似た異世界に引き込まれたあかねがお供の八葉と繰り広げる、バトル&ロマンスが見どころ。
ゲームでは何種類もエンディングがあるため、漫画ならではの結末から目が離せません!

種村有菜「桜姫華伝」

かぐや姫伝説を盛り込んだファンタジーな平安時代。
ありなっちらしいシリアスな展開と複雑さを増していく恋愛模様は必見。

さいとうちほ「とりかえ・ばや」

このマンガがすごい!で第10位となった話題作!
姉弟が男女の立場を交換する「とりかえばや物語」が基になっています。
性別を逆転させてそれぞれ元服と裳着を済ませた2人は、果たして世間に嘘をつき続けていけるのか、スリル満点です!

大和和紀「あさきゆめみし」

平安時代といったら「源氏物語」、「源氏物語」といったらあさきゆめみし。
「源氏物語」を忠実に再現しているので、読めば古典の成績もあがって一石二鳥!

杉田圭「うた恋い。」

小倉百人一首を”超訳”して漫画にしたのがこの作品。
在原業平や清少納言など平安の有名歌人たちがどのように歌を詠んだのか、コメディタッチで描かれています。
著者本人のパロディ誌「うた変。」と合わせて読むと面白さが広がります。


いかがでしたか?あまり手に取ることはないジャンルかもしれませんが、どの作品も意外と読みやすいですよ!ぜひ読んでみてくださいね♡


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