2014年6月12日木曜日

理想の自分に近づく!「未来日記」



 日記と言えば、一日を振り返って出来事や発見を書くもの。

未来日記」はその反対。自分の未来に起こってほしいことを、まるでもう起こったことのように書きます。書いているうちに自分でも気がつかなかった願望に気がついたり、自分が本当に望んでいることが何なのかがはっきりしたり、理想の自分と今の自分の距離が分かったり・・・。

 ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太さんも、スランプに陥ったときに
今日は〜を意識して練習した」と過去形でその日の予定を書いたそうですよ!



書き方をご説明します!

一年後にどんな自分になりたいのかを思い描き、
その後それを一ヶ月毎の目標に落とし込む
最初「強い自分になりたい」など、ぼんやりした目標でも良いのです。
ひと月毎にその大目標に近づくための小目標を設定することで、
自分は本当はどのような自分になりたいのかが分かり、
すこしずつそれに近づくことができます。

一週間分の未来日記を書いてみる
未来の日付で日記を書いてみましょう。
非現実的なこと(「宝くじにあたった」など)よりは、
「彼女に服装を褒められた」
「友人への誕生日サプライズが成功した」
「お母さんに感謝された」など、
自分の努力で実現に近づけることができる事柄を中心にするほうが好ましいかもしれません。

3その日を迎えたら・・・
行動しなければ実現はしません。できるだけ日記に書いた通りに行動しましょう。
その日の終わりに日記を読み返し、
実現されたことには「ありがとう」、されなかったことには「よくがんばりました」
と前向きなコメントをしましょう。

4時々見直す
あまりにも未来日記に書いたことと現実が乖離している場合は、見直す必要があります。
ただ書いたものは自分の願望の変遷を教えてくれるものなので、消すことはしないでくださいね。


いかがでしたか?気になった方はどうぞ試してみてくださいね!

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