2014年6月5日木曜日
寝るのが楽しみになる?「夢日記」
「夢日記」とはその名の通り、見た夢を記録する日記のことです。
相対性理論で有名な科学者・アインシュタインも夢日記をつけていたことで有名。
さまざまな文学作品でたびたびモチーフになってきた夢日記。
夢日記をつける効用は2つ。
①自分の深層心理を知ることができる
「夢は実生活で抑圧された願望の表れである」とは、フロイトのことば。夢は深層心理から生まれるもので、分析することで自分の見えない心の様子が把握できる、といわれています。
こんな夢解釈のサイトもありますよ:)
http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dream/
②アイデアの源泉に
また「ビートルズ」のポール・マッカートニーが夢で聴いたメロディを「イエスタディ」として楽曲化した話や、人気女性映画監督・西川美和が、彼女自身の夢で経験したエピソードが映画「ゆれる」となったことも有名。夢はアイデアの源泉にもなるのです。
書きとめる際の注意点は2つ。
①目覚めてすぐに書き留める
とにかく大切なのが、目覚めてすぐに書き留める、ということ。
どんなに印象的な夢や、怖い夢でも、すこし経つとさっぱり忘れてしまいますよね。
それもそのはず、夢の記憶は10分しかもたないのです。
できるだけすぐに書き留めましょう。
②集中して、夢の細かい部分まで思い出す
他の行動をしてしまうと、夢の記憶ははどんどん消えてしまいます。
目覚めて数分間は夢の細部まで記憶を巡らせて、できるだけ思い出しましょう。
スマホをいじりながら夜は眠る、という人も多いのではないでしょうか?
目覚めたときに、瞬間日記で自分の夢を記録してみてはいかがでしょうか!
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