
日記って、ついつい反省や愚痴を書いてしまうことが多いですよね。それもストレス解消になって良いのですが、読み返したときにまたイライラしたり暗い気持ちになってしまったり・・・。
「ほめ日記」ってご存知ですか?
ほめ日記とは、自分の一日を振り返って、
自分がした「良い行動」などを書き記す日記です。
人は褒められると、「セロトニン」という心に安らぎを与えるホルモンが分泌されます。
セロトニンの不足はうつ病・過食の原因になることも。
褒めるのは他人じゃなく、自分でもよいのです。
褒める内容は、簡単なことで構いません。
その日がんばったことはもちろん、
普段行っている何気ない行動も、書き記してみれば「こういうことを毎日してる自分って偉いかも」
と思えるようになります。
「今日も7時前に起きられた」
「道で迷ってる外国人にがんばって道案内した」
「イライラを抑えてバイト先のお客様に対応できた」
周りの人にもらった褒め言葉を記録しておくのもいいですね!
ささいなことだとしても、自分を褒めることで
ネガティブな方向に陥りがちな思考は前向きに変わっていきます。
自己肯定感をアップさせれば、心に余裕が生まれて
周りの人にも優しくなれそうですね。
もっと知りたい、という方にはこの本もオススメです:)